小規模多機能型居宅介護
その3では利用定員について書きました
登録定員とサービスの利用定員については
理解できたでしょうか?
もし分らなければ質問お待ちしてます
今日からは通いサービスの特徴について書いていきます
デイサービス等と比べて一番大きな違いは
サービス提供時間が決まってない
提供時間が決まってない?
どういう事?
一般的なデイサービスのサービス提供時間は
9:30~16:30等 7時間位のところが多いです。
※以前は10:00~16:00等の6時間が一般的でしたが
提供時間が5~7時間、7~9時間に変更になったので
7時間位の所が一般的になりました。
※デイケアは昔のまま4~6時間、6~8時間なので
10:00~16:00等の6時間が一般的です
例えば介護度3なら
サービス提供時間7時間以上9時間未満の場合
1回 898単位
って決まってます。
サービス提供時間が7時間より少ないと
5時間以上7時間未満 1回 780単位
と削られてしまいます。
また、もっと長くなると延長で単位が決まってますが
実際に延長で対応してくれるデイサービスは少ないです。
小規模多機能型居宅介護
はひと月定額制なので
何時間何単位がありません。
何時間居ても料金は変わりません
利用者の希望時間に合わせて
サービスを提供出来ます。
送迎車を出せる時間が決まっている小規模が多いので
(殆どは8:30~17:30は可能)
何時でも送迎して利用できる訳ではありませんが
家族の送迎でなら何時でも対応できます。
評判が良いのは
仕事行く途中に行くので7:30~
仕事終わって迎えに行く19:00までお願いします
こんな使い方が可能なんです。
昼食代と、もし夕食も食べて帰るなら(可能です)
夕食代もかかりますが
介護保険の追加はありません。
これは、私が大好きな小規模多機能型居宅介護の
利用方法の一つです。
賛同してくれる人や反対意見の人も
コメントお待ちしてます