東京商工リサーチの調査で
1月~8月までの介護サービス事業者の倒産が
62件になっている事が分った。
この数字は過去最高となった去年の同時期と
全く同じ62件です。
しかも負債額は昨年同時期94億円だったのに対し
今年は121億ですでに昨年を上回っている。
負債額が10億を超えている事業所が
3つもあるのは入所施設系と推測できる
不正等で潰れる事業所があるのは
ニュース等で見ているけど
全然それだけでは無いはず
介護報酬の大幅な引き下げ
慢性的な人手不足
競争の激化
等々が原因と考えられる。
要介護者の増加
介護職員の人手不足
倒産施設の増加
こんなに危機的な状況なのに
国は何も対策をしないか?
国会も不倫報道や解散の話ばかりではなく
しっかり介護の問題も考えてもらいたい