小規模多機能型居宅介護
昨日は料金について書きました
いきなり金額書かれてもどんな使い方で
メリットは?デメリットは?
そんな事が理解できてから料金でも良かったんだけど
興味がある人が多かったので…
とりあえず、サービスを使った回数で料金が決まるのではなく
一月定額で通い・訪問・宿泊を組み合わせて使える
その事だけでも理解してもらえたら嬉しいです
今日は利用定員について書いていきます
登録定員 29名
通いサービス 18名
宿泊サービス 9名
訪問サービス 登録者に対して
これだけ書いてもなかなか分りませんね
登録定員29名と書いてあるのは
施設と契約出来る在宅に居る人の人数です。
29名の方が通い・宿泊・訪問のサービス受けられます
通いサービスは一日に18名しか利用できません
29名全員が一度に通いサービスを受けられる訳ではありません
それから宿泊サービスを受けている方は
日中通いサービスを受ける人数に入ります。
例えば宿泊者が5名居たら
通いは13名までしか受けられません
ですから通い定員18名は
一日に施設を利用出来る人数18名と同じ事になります。
小規模多機能型居宅介護は在宅で生活している方への
サービスなので毎日施設を使うサービスではありません。
29名登録していて一日18名しか使えないと
一人が一週間に施設を使えるのは4日くらい
一か月に施設を使えるのは18日くらいの計算になります。
施設に来ない日は家でゆっくりしていたり
訪問サービスを受けたりできます。
上記の計算は平均なのでもっと少ない人や
もっと多い人もいます
小規模多機能型居宅介護の使い方
少しは分かってきましたか?
分りづらいところは質問してくれれば
詳しく説明します。
次回はサービス毎に説明したいと思います
賛同してくれる人や反対意見の人も
コメントお待ちしてます